約 1,178,543 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/3540.html
【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 DRAGON BALL Z THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL タイトル DRAGON BALL Z THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL ドラゴンボールZ ザ レガシー オブ ゴクウ2 インターナショナル 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-ALFJ ジャンル アクションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 2004-7-23 価格 5040円(税込) ドラゴンボール 関連 Console Game FC DRAGON BALL 神龍の謎 DRAGON BALL 大魔王復活 DRAGON BALL 3 悟空伝 DRAGON BALL Z 強襲 ! サイヤ人 DRAGON BALL Z II 激神フリーザ !! DRAGON BALL Z III 烈戦人造人間 DATACH DRAGON BALL Z 激闘天下一武道会 DRAGON BALL Z 外伝 サイヤ人絶滅計画 MD DRAGON BALL Z 武勇烈伝 SCD-R DRAGON BALL Z 偉大なる孫悟空伝説 SFC DRAGON BALL Z 超サイヤ伝説 DRAGON BALL Z 超武闘伝 DRAGON BALL Z 超武闘伝 2 DRAGON BALL Z 超武闘伝 3 DRAGON BALL Z 超悟空伝 突激編 DRAGON BALL Z 超悟空伝 覚醒編 DRAGON BALL Z HYPER DIMENSION SS DRAGON BALL Z 真武闘伝 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 PS DRAGON BALL Z Ultimate Battle 22 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 DRAGON BALL FINAL BOUT GC DRAGON BALL Z Wii DRAGON BALL Z Sparking ! NEO DRAGON BALL Z Sparking ! METEOR DRAGON BALL 天下一大冒険 Handheld Game GB DRAGON BALL Z 悟空飛翔伝 DRAGON BALL Z 悟空激闘伝 DRAGON BALL Z 伝説の超戦士たち WS DRAGON BALL GBA DRAGON BALL Z 舞空闘劇 DRAGON BALL Z THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL DRAGON BALL アドバンスアドベンチャー 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/2704.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 DATACH DRAGON BALL Z 激闘天下一武道会 タイトル DATACH DRAGON BALL Z 激闘天下一武道会 データック ドラゴンボールZ 機種 ファミリーコンピュータ 型番 ジャンル アクション 発売元 バンダイ 発売日 1992-12-29 価格 7800円(税別) ドラゴンボール 関連 Console Game FC DRAGON BALL 神龍の謎 DRAGON BALL 大魔王復活 DRAGON BALL 3 悟空伝 DRAGON BALL Z 強襲 ! サイヤ人 DRAGON BALL Z II 激神フリーザ !! DRAGON BALL Z III 烈戦人造人間 DATACH DRAGON BALL Z 激闘天下一武道会 DRAGON BALL Z 外伝 サイヤ人絶滅計画 MD DRAGON BALL Z 武勇烈伝 SCD-R DRAGON BALL Z 偉大なる孫悟空伝説 SFC DRAGON BALL Z 超サイヤ伝説 DRAGON BALL Z 超武闘伝 DRAGON BALL Z 超武闘伝 2 DRAGON BALL Z 超武闘伝 3 DRAGON BALL Z 超悟空伝 突激編 DRAGON BALL Z 超悟空伝 覚醒編 DRAGON BALL Z HYPER DIMENSION SS DRAGON BALL Z 真武闘伝 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 PS DRAGON BALL Z Ultimate Battle 22 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 DRAGON BALL FINAL BOUT GC DRAGON BALL Z Wii DRAGON BALL Z Sparking ! NEO DRAGON BALL Z Sparking ! METEOR DRAGON BALL 天下一大冒険 Handheld Game GB DRAGON BALL Z 悟空飛翔伝 DRAGON BALL Z 悟空激闘伝 DRAGON BALL Z 伝説の超戦士たち WS DRAGON BALL GBA DRAGON BALL Z 舞空闘劇 DRAGON BALL Z THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL DRAGON BALL アドバンスアドベンチャー 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
https://w.atwiki.jp/zenkairowa/pages/31.html
俺を、海賊王の血を、呪われた血を引くこの俺を。 ――――――愛してくれて、ありがとう。 ◆ ◆ ◆ 「うわぁぁぁぁぁぁ!!!エーーースーーー!!!」 あり余った腕力で木々を薙ぎ倒しながら反乱狂のモンキー・D・ルフィは樹海を突き進む。 マリンフォードでの世界を巻き込んだ戦争から数カ月。 たとえ体の傷は癒えても、彼の心に植えつけられた深い傷は癒えぬままだった。 あの戦いで彼はポートガス・D・エースを、共に幼年時代を過ごした義兄を失ったのだ。自分の目の前で。 「何が!海賊王だ!」 己の無力さを嘆き、走りつかれた彼は地に突っ伏してただ叫ぶ。 「俺は!!!!弱い!!!!」 「―――え?そうなのか、おめぇ?」 涙で濡れた顔をゆっくり上げると、目の前に道着を着た見知らぬ男が立っていた。 東洋系の陽気そうな雰囲気だがその細身ながら筋肉質な肉体が只物でないことを物語っている。 「……なんだお前?」 「いやぁ、オラがやることはさっき考えて決めたんだけど、 せっかく強えぇヤツが何人も集まってんだから出来るだけ戦ってみようと思ってたんだよな。 でも、なんかおめぇ今は戦う気全然なさそうだな?覇気をちっとも感じねぇよ。」 言われた通りだった。 囚われたエースを救いだすという己の我儘を貫き通せなかった自分には何も残されていない。 道着の男に何も答えないでいると、彼は無表情で手のひらをルフィの前に突きだしてきた。 何事かと思いそれをまじまじと見つめると、徐々に掌に光が溜まり始め、 「じゃ、悪ぃけど、しばらくあの世へ行っててくれねぇか?」 溜まった光が球状になり、ルフィに向けて発射された。 「―――うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 「……あり?」 常人なら道着の男――孫悟空の気功弾をまともに受ければ一瞬で爆発四散していたであろう。 だがルフィは超人系悪魔の実、ゴムゴムの実を食べたゴム人間なのだ。 腹に直撃したそれは彼を突き破らずにどこまでも伸びて行き、数キロメートルまで伸びきったところで 再び収縮し、発射された時の数倍の速度で悟空に向けて跳ね返された。 「うわっ!?」 悟空はあわてて首を高速で傾けそれを回避する。背後の山に当たって爆発する音が聞こえた。 「おめぇ、面白ぇ体してるなぁ。ひょっとしてピッコロの親戚か?」 「いきなり何しやがんだテメェ!」 「いや、考えてみたんだけど最後の一人になったら家に帰れるんだろ? だったら俺が参加した奴を一人で全員やっつけるのが一番手っ取り早いと思ったんだよな。」 真顔でしれっと恐ろしい事を宣言する。 流石のルフィも背筋が凍りついた。 「何考えてんだ!?お前、殺し合いに乗るってことかよ!?」 「大丈夫だ。終わったらこんな酷いゲームを始めたヤツらもおらが全員やっつけてやる。 それに、みんなが死んでもドラゴンボールで生き返れるんだ、気にするな。」 「馬鹿言うな!死んだ人間が生き返るわけねぇだろ!」 「あ、そっか。おめぇドラゴンボールのこと知らねぇんだな。 ……ところでよ、さっき大声で叫んでた、エースっていったっけ?おめぇ、名簿は見たのか?」 「あぁ?それがどうした!?」 「いや、さっきちらっと名簿を見てたんだけどよ、名前載ってたぞ、そいつ。」 「……え?」 ルフィはぴたりと立ち止まる。 そんな筈はない。エースは自分の目の前で死んだのだ。 だが、次々と超常現象に巻き込まれている現状、その可能性は否定できなかった。 ―――エースが生きていて、この会場に来てる? そう思ったとき、突如体の底から力が湧いてきた。 失われたものを取り戻すことが出来るかも知れない、その希望は生きる力となってルフィに活力を与える。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 全身から衝撃波と見舞うがごとき気合いを発し、悟空の体がビリビリと揺れる。 覇王色の覇気。 戦争の最中にも片鱗を見せた、世界に数人しか使い手が居ないとされる伝説の覇気である。 その様子を見て悟空がにやりと笑う。 「やーーーっと、やる気になったみてぇだな。へへっ、オラわくわくしてきたぞ!」 「俺はエースにもう一度会う!!こんなところで死ねねぇ!!」 生きる希望を取り戻したルフィの瞳は闘志に満ちている。 これはこちらも本気で応えねばなるまい。 そう思った悟空は飛空術で空に浮かび、手を両手に合わせて構えた。 「かぁー、めぇー、はぁー、めぇー。」 手の中に先ほどのように光が溜まりだす。 また気功弾だろう。それもおそらく先ほどより遥かに高威力の技。 だが、恐るに足りない。 「ギア、2(セカン)!」 ルフィの体中の血が沸騰し、全身から蒸気が立ち込め始める。 ギア2はかの海軍に伝わる格闘術、六式「剃」(ソル)と同速度で行動できる 高速戦闘術だ。さっきから悟空は大技を使うために空中で立ち止まっている。 ならば初撃はこちらが有利。 一瞬で間合いを詰めてゴムゴムの銃を叩き込んでやろう。 そう作戦を立てたルフィの前で、信じられない出来事が起きる。 空中で静止していたはずの悟空が、突然姿を消したのだ。 「え?」 驚いたルフィだが、それはまだ早かった。 消えた悟空が、唐突に目と鼻の先に出現したのだ。 さて、脳が思考して肉体に命令を送るには0.5秒のタイムラグが生じる。 つまり無意識の反射でも起きない限り0.5秒以内はやりたい放題というわけだ。 そういうわけで、当然ルフィが対応など出来るはずもなく、 「―――――波ぁぁぁぁーーーーー!!!!」 彼の視界が、眩い光に包まれた。 ―――瞬間移動かめはめ波。 かつて完全体セルを絶命寸前まで追い詰めた、 ルフツ星人に伝わる宇宙最速の移動術を駆使した孫悟空最強の戦法の一つである。 悟空は数々の戦闘経験から体を伸ばす技を持つルフィはピッコロと同じ能力の持ち主だろうと推測した。 ならば、ブウやセルのような再生能力を持っている可能性が高い。 そういう連中は生半可な攻撃では倒せず、下手に攻撃してもこちらの気を無駄遣いするだけである。 確実に倒す方法は一つ。最大級の大技を使い、一瞬で細胞単位で焼き払うしかない。 その判断によりゼロ距離から発射された高濃度の気功弾はルフィに思考する間も与えず原子単位で肉体を焼き払い、 モンキー・D・ルフィは塵一つ残さずこの世から消滅した。 ◆ ◆ ◆ 夜風が悟空の体に吹きつける。 最早この場に生きている男は一人だけである。 ふわふわと宙を舞い、ぱさりと、先ほどの衝撃で吹き飛んだルフィの被っていた麦わら帽子が地面に落ちる。 今となっては唯一の、彼が存在していた証だ。 この男には何か大きな夢があったのだろうか。 兄と呼んでいた男の他にも掛け替えのない大切な仲間が居たのだろうか。 今となっては知るすべはない。 この殺し合いの会場には子供らしい夢も希望も存在しない。 あるのは只、非情で無慈悲な現実だけである。 少し虚しさを覚えた心に発破をかけ、悟空は空を見上げる。 「待ってろ!オラがこんなゲームすぐ終わらせてみんなを助けてやるぞ!」 そう叫んで空に飛び立った。 【モンキー・D・ルフィ@ワンピース 死亡】 【D-8 森林】 【孫悟空@ドラゴンボール】 【状態】 健康 【装備】 胴着 【持ち物】ランダム支給品1~6、基本支給品一式 【思考】 基本: 優勝した後主催者を倒してドラゴンボールでみんなを生き返らせる 1:せっかくだからここで強い奴らとの戦いを楽しむ。 【備考】 ※連載末期の魔人ブウと戦ってた頃からの参戦です。 ※D-8にルフィの麦わら帽子が落ちています。 セロ・フィナーレ 時系列順 燃えろ魂!引けぬ時がある! セロ・フィナーレ 投下順 燃えろ魂!引けぬ時がある! GAME START モンキー・D・ルフィ GAME OVER 開幕 孫悟空 アルティメット・バウト2
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/2607.html
2022年5月28日 出題者:かちわりの種 タイトル:「おかしな話」 【問題】 お菓子作りをしているトシオは「どっちやねん!」とツッコんだ。 なぜ? 【解説】 + ... インターネットのサイトに載ってあるレシピを見ながらお菓子作りをしているトシオ。 突如トシオの目にこんな一文が飛び込んできた。 「ここで牛乳を豆乳します。」 『投入』と書こうとして変換ミスをしたのだろう。 「いや、どっちやねん!」 咄嗟に渾身のツッコミをかますトシオだった。 【注釈】 タカフミvs.視聴者1on1企画で出された問題。 タカフミさんは5分以内に解答ならず、今回は引き分け。 かちわりの種さん渾身の「どっちやねん!」はぜひ配信アーカイブをご覧ください。 《言葉》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
https://w.atwiki.jp/arateam/pages/74.html
2004年度鉄研旅行中に起きた事件。当時中2のS田氏が様々ないきさつがあったのち「そんなことすると気持ちよくなっちゃうよ」と発言。たまたま静まったときにタイミング悪く言ってしまったことから全部員の耳に入り一気にネタ化。 大富豪の鉄研ルールにも採用されたほどである。 これは、最後に2枚のペアを出してあがるときにこのような発言をしないと失格になる、というルールである。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16459.html
登録日:2010/06/16 Wed 21 12 23 更新日:2024/09/28 Sat 01 12 00NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ※水曜夜19時です。 みんなのトラウマ アニメオリジナルキャラクター エゴイスト チチには逆らえない ツフル人 ドラゴンボール ドラゴンボールGT ドラゴンボール悪役リンク ドラゴンボール登場人物項目 ネオマシンミュータント ネタキャラ ビッグ・バン・アタック ベビー ベビータ ベビーベジータ マシンミュータント 外道 大猿 寄生 復讐鬼 悪役 憑依 沼田祐介 洗脳 猿の威を借る赤ん坊 自分勝手 虎の威を借る狐 赤さん 赤ちゃん オレは君に寄生するだけでなく、支配する。つまり君になるわけだよ… 死ぬ前に見せてやるぞ。原始的なサイヤ人と進化したツフル人のパワーの違いをな… 『戦闘民族サイヤ人』か…嫌な言葉だ!!! ベビーとは、「ドラゴンボールGT」に登場するキャラクター。 CV 沼田 祐介 ●目次 ◇概要 ◇作中での活躍 ◇技 ◇各形態 ◇概要 遥か昔、サイヤ人によって滅ぼされたツフル人がいつか来るべき復讐の日の為に作り上げた寄生生命体。 野心家かつ自己中な性格な上にツフル人の国王の遺伝子が組み込まれている(*1)ため、特にサイヤ人に対しては容赦が無い(*2)。 最大の特徴の寄生手段は、身体をゲル状に変化させて傷口や体の穴と呼べる場所から体内へと侵入し宿主を支配する。 ちなみにこの身体のゲル状化は、回避行動や体勢を瞬時に変えるといった戦闘用法でも地味に役に立つ。 寄生した相手には「ベビーの卵」というものを植え付け、それで脳を支配された者は、ベビーに絶対の忠誠を誓うツフル人と化す。 この卵によって、ベビーの寄生を乗り切った宿主を再度自身の手駒にすることが可能という保険にもなっており、 卵の孵化はベビー自身の意思でコントロール可能な上、孵化させた寄生対象は普段よりも高い戦闘力を発揮できる。 また、ベビーが指示を出していなくても凶悪になる作用があるようで、例えばブルマは 理性を失う恐れがあると躊躇するベビーに勝手にブルーツ波を浴びせる ほどマッドサイエンティストになっている。 その上、この卵を除去するには超神水以外に対処法がないという、かなり厄介な物。 作中では何度か悟空達に接触を計るうちに、一度寄生を跳ね除けた(そのときベビー自身はパンに蹴られてギャグっぽく退散した)はずのトランクスが仲間達も気づかないうちに卵の犠牲になっていた。 一見すると対策困難な寄生手段だが、明確な弱点も一応あるにはある。 例えばブウのように肉体を自在に変化させる性質を持つ相手には寄生手段を取りにくく、卵もブウの細胞組織に包まれて体の外に排出されてしまう。 また、悟空のように一度見た技を記憶して二度目が通用しない相手にも寄生は難しいと言われてもいる。 『GT』における初の章ボスという事もあって敵キャラとしては一定の人気を誇っており、ゲーム作品ではGTの敵では高確率で参戦する事が多い(*3)。 当時の視聴者にトラウマを植え付けた寄生シーンや、超サイヤ人4のデビュー戦の相手になるなど、何かと印象深い場面で登場していたことも大きいだろう。 ただし、リバイバルブームの火付け役となったPS2のドラゴンボールZシリーズには最終作のZ3に超一星龍が参戦しているのに対してベビーは参戦していない。 尚、この作品における悟空の超サイヤ人4変身時のセリフはベビー編からの引用である。 その後インフィニットワールドには無事に参戦し、それ以降『GT』を扱う場合ほぼ間違いなく参戦している。 ◇作中での活躍 悟空達とDr.ミューとの闘いの最中、トランクスとギルの活躍によりその存在が明らかとなる。 その後、悟空達の手により破壊されたかと思われたが、ミューに寄生。 敗走したミューを破壊し宇宙船を乗っ取り、悟空達を追い宇宙を駆け巡っていた…… その間に立ち寄った星の生命体に寄生を繰り返し、力と知識を身につけていく。 最終的にドラゴンボールを全て集め終えた悟空一行らより先回りして地球に到着。 地球人全員に次々と寄生し地球を支配する。 この間わずか数日。 しかし、異端であるブウの存在に気がつかなかったりウーブやミスター・サタンを見逃していた。 そして、最強のサイヤ人孫悟空を倒すためにベジータの身体を支配した。 悟空達が集めた究極ドラゴンボールを騙し取り、ドラゴンボールの願いでサイヤ人に乗っ取られた星「プラント星」を復活させて「ツフル星」と名付け、配下にした地球人を移民させる。 本領を発揮出来ない悟空を一方的にボコり、フリーザ様をリスペクトしたかのような技で撃破する。 ブウやウーブ等の残った戦士達を倒していくも、復活し超サイヤ人4として覚醒した悟空と対決。 今度は逆に追い詰められるも、ブルマの開発したブルーツ波発生装置を浴びて黄金の大猿に変身する。 これによって一時は戦況を回復するが、結局は超サイヤ人4からさらにフルパワーとして覚醒した悟空に敗北。 最期は尻尾を切断されて大猿から強制的に縮小、大猿化に伴い寄生していたベビーの身体も大きくなっていたことからベジータの身体から脱出せざるをえなくなった。 完全に追い詰められたベビーは宇宙船で逃亡するが、その最中に悟空の10倍かめはめ波により宇宙船諸共太陽まで運送され消滅した。 ツフル人化した地球人たちも超神水で元に戻り、一件落着と思いきや究極DBが再び使われたことで地球消滅を回避できない事態に発展。 悟空たちは、ベビーのもう一つの置き土産であるツフル星に地球の住人たちを避難させていくが、 ピッコロは、究極DBを消滅させるべく、創造主の神と同化した自身もろとも地球と運命を共にした。 その後、地球はポルンガの力で復活したが、悟空たちはピッコロの意思をくみ取った為、ピッコロは復活せずと、悟空や悟飯たちには辛い結末になった。挙句の果てに図らずとも新たなとんでもない置き土産を残すことになるが…。 ◇技 リベンジブラスト 数少ない寄生していない状態のベビー本人による技。 気を集中させた後一気に爆発波として放出する。 超ギャリック砲 ベジータの技の強化版。 初期は気功波だったが連続超ギャリック砲では気弾になっていたりと安定しない。 リベンジデスボール フリーザのデスボールよりは構えや他者から気を集めるという特徴から元気玉に近い。 そのため「悪の元気玉」と称される事も多い。 強化版である「リベンジデスボールファイナル」は悟空に吸収された。 派生技にファイヤーデスボールが存在する。 ファイナルフラッシュ(ビッグ・バン・アタック) ファイナルフラッシュの構えで ビ ッ グ ・ バ ン ・ ア タ ッ ク !! アニメ中に実際に起こったとんでもないミス。 一応「ベビーがベジータの細胞から記憶を読み取った際に誤認した」と公式からかなり苦しい説明がされた。 あまりにも豪快にミスっているためか、時代が下るにつれて公式にネタになっている。 当時はGTの批判点として詰られまくったが(*4)、現在では一周回ってベビーの定番ネタ・再現ネタとしてよくも悪くも愛されている。 実際、ゲームだとちゃんとこのミスが修正されることがあるが、あえてミスを再現する作品も多い。 『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』では、技名がちゃんとファイナルフラッシュになっているのに発射時にビッグバンアタックと叫ぶという徹底ぶり。 逆に『ドラゴンボールヒーローズ』や『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』では技名こそビッグバンアタックだが構えがファイナルフラッシュのそれになっている。ああややこしい。 現在は技名がビッグバンアタック、構えファイナルフラッシュという構成が多いか。 ◇各形態 『ドラゴンボールヒーローズ』ではやけにフィーチャーされており、様々なキャラに寄生。 歴代の敵キャラのパワーアップ(ただしベビー主導)用キットとしてもっぱら扱われている。 ベビー幼年体 培養装置から抜け出した際の最初の姿。薄紫色の皮膚を持ち眼部は赤黒いカバーグラスで覆われているなど、赤ん坊らしい可愛らしさはゼロ。 二足歩行がままならないなど赤ん坊らしいが、この時点でもかなりの気の力を持っている。 自身の気を消し相手からの感知を免れる事も可能。 まだ寄生能力が未完成であり、サイヤパワーが制御できない都合上サイヤ人などの肉体を奪う事は叶わなかった(卵は産み付けた)。 囁き声のボリュームを上げたような気味の悪い喋り方が特徴。 ベビー少年体 地球にやってくるまでに多くの生命体のエネルギーを吸収してパワーアップ(成長)した基本形態。 体色は薄紫から水色に変化しジャケットや青のボディースーツといった服も着用している。 透明化らしき能力も得たほか、前形態では不可能であったサイヤ人への肉体支配が可能となった。 後に大猿ベビーの姿が解除されて体外に排出されたベビーの姿は、後述の青年体となっている。 ベジータベビー ベジータに寄生し肉体を乗っ取った姿。 ベジータの髪の毛は白髪のように変色し、額と顎、眼球にマシンミュータント特有の赤いラインが入っている。 従来は金髪な超サイヤ人とは対照的な銀髪のようにも見える姿のため、地味にデザイン人気が高い。 ベジータもベビーも王族の血を持つ者なので、惑星ベジータにいた両種族の高貴な血が合体した姿ともいえる。 この時点で戦闘力は超サイヤ人3の悟空が全く歯が立たない程。 スーパーベビー1 トランクス・悟飯・悟天・ブラのサイヤパワーを吸収して強化された姿 眼部には青のカバーグラスに覆われて両肩部分が翼のようにベビーのジャケットが出ているなど、ベジータ要素が薄くなってきた。 変身の描写から超サイヤ人ゴッドとの類似性を指摘する声もある。 戦闘力は相当高いと思われる描写があるが、すぐに後述のスーパーベビー2に変化してしまったので影が薄い。 スーパーベビー2 配下にした地球人たちの「サイヤ人への恨みの気」を取り込み進化した事実上の最強形態。 体格は大柄になり、肌は浅黒く髪型はリーゼント化。 目元は超サイヤ人3のように変異しており、「ツフル人版の超サイヤ人3」を意識したデザインの意図があると思われる。 服装も黒色のボディースーツで独特な形をしたジャケットや手袋を着用など、ベジータ要素は完全にゼロ。 悟空やスーパーウーブをも圧倒したが、超サイヤ人4悟空には圧倒された。 大猿ベビー ベジータの肉体に寄生しているベビーがサイヤ人の特性を生かして大猿化した、ベビーの最終兵器とも呼べる形態の黄金大猿。 尻尾がないため、ブルマが開発した「ブルーツ波増幅装置」によって大量のブルーツ波を浴びることで変身を可能とした。 デザインも大猿にしてはスーパーベビー2のデザインが色濃く残された姿となっている。 ちなみにブルーツ波増幅装置を開発したのもそれをベビーに照射したのも洗脳されたブルマの独断であり、当のベビーは理性を失うかもしれないとビビり倒していた。 大猿化したのはベジータの肉体に過ぎず、寄生しているベビー自身の理性は健在であるため暴走しないで動ける。 これを活かして、しばらくは凶暴化したフリをして悟空に不意打ちを仕掛けている。 だが、激昂していたことで一時的に正気を失うなど、大猿化による凶暴性増加の影響が少なからずベビーの意識にすらある様子。 理性を保っているため超サイヤ人4に値する形態に変身する条件を満たしているが、後のブルマの見解によると寄生しているベビーの細胞が変身の阻害を引き起こしていたとのこと。 ツフル人の細胞というよりは、肉体が変身しているベジータ自身の意識が黄金大猿の制御に成功せねばいけなかったと思われる。 実は大猿化に伴いベビー自身の身体も肥大化しており、後に悟空によって尻尾を切断されてベジータの肉体が縮小した事で彼への寄生が不可能となってしまう。 ベビー青年体 べジータへの寄生が不可能になった際に登場した形態。 容姿は少年体の身長が大人並みになっている程度で際立った変化は見られない。 身体が巨大化したことでべジータへの寄生ができなくなり、敗北を悟って宇宙船で逃走するも悟空のかめはめ波で太陽まで送還されて完全に消滅する。 本編での出番は一瞬、ゲームにも2023年に『ドッカンバトル』に参戦するまで25年以上出演したことがなかったと全形態の中でもかなり不遇な形態である。 しかし、OPのラストに登場するベビーはこの形態なので実は結構 前から登場はしていた。 ジャネンバベビー 「ドラゴンボールヒーローズ」にて現れた、まさかのオリジナル形態。 なんと劇場版最強クラスの敵とも称されるジャネンバに寄生し、「ジャネンバベビー」。 恐らくゴジータの新形態である超サイヤ人3に合わせた相手役としての登場だろう。 カードは中々強力なアビリティを持ち、登場当初は猛威を奮った。 破壊王ジャネンバベビー 上記のジャネンバベビーが後にバビディに洗脳された姿(ヒーローズではクウラ以外のZ劇場版キャラがバビディに洗脳されている)。通常のジャネンバベビーとは異なり白目を剥いている。 シリーズや媒体を跨いだ複数の敵キャラが関わっている、クロスオーバーの極地のような存在と言える。 スーパーベビー:トランクス ドラゴンボールヒーローズGDM6弾に登場したオリジナル形態。 GTのトランクスに寄生した姿で、本来のスーパーベビー1の容姿をそのままトランクスに移植したようなデザインとなっている。 カードとしては敵チームの人数が3人以上かつ味方アタッカーの数 敵アタッカーの数の場合自分チーム全体にガード貫通効果を付与するというかなり強力なもの。 主に対人戦で猛威を奮うがミッションでハイスコアを出すために使用される事も多い。 ハッチヒャックベビー ドラゴンボールヒーローズGDM6弾に登場したオリジナル形態。 同じくツフル人が開発したハッチヒャックに寄生した。 新技「ファイナルリベンジャーカノン」は、リベンジデスボール要素がある上に本来のタイムラグがない素敵な仕様。 GDM6弾のスペシャルムービーによると、超サイヤ人4悟空に追い込まれたベビーの元にトワの介入によってハッチヒャックが登場。 両者合意の元で寄生が行われ誕生してしまった。 ファイナルリベンジャーカノンで超4悟空を攻撃した上にトランクス ゼノ達をも圧倒し、最終的にゴテンクス:ゼノと激突することになる。 カードとしてはアタッカーにすると相手アタッカー全員の気力ダウン、サポーターにすると味方サポーターの気力がダウンする代わりに味方アタッカーの与えるダメージが1.5倍になるというもの。 正直サポーターにした際の効果は使いづらさが目立つ上にバーストでダメージ2倍状態を付与できるので基本的にアタッカーとして運用する事になるだろう。 ヒルデガーンベビー 「ドラゴンボールフュージョンズ」にて登場したオリジナル形態。 ヒルデガーンへ寄生した姿で、元のヒルデガーンとの容姿の変化はあまりないように見えるが、目の部分が赤くなっている。 当初はパンやトランクスは寄生に気が付かず、ヒルデガーンがベビーの声で喋り出したことで分かった。 追記・修正をしないアニヲタ民共は皆殺しだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Dr.ミューは結局 メイドinツフル ベビー専用介護ロボだったのか じゃあ何で地獄行ってんだよ 機械にも魂あんのかな -- 松永さん (2013-06-24 15 27 42) ↑一応Dr.ゲロも人造人間だけど地獄にいたから魂はあるんじゃないかな?まぁ、ゲロの場合は -- 名無しさん (2013-06-25 19 45 02) 元人間だからかもしれないけど。 -- 名無しさん (2013-06-25 19 45 28) ↑Dr.ミューもツフルに改造された元人間なら あまりツフル人に同情出来なくなってくるな~ 元がツフル王のベビーの性格もアレだし -- 松永さん (2013-06-25 20 04 40) ↑サイヤ人絶滅計画ではツフル人がサイヤ人を奴隷扱いしていたってベジータが言ってたし、エピソード・オブ・バーダックで出てきた先住民がツフル人に追い出された可能性もあるよな。 -- ホームズ (2013-06-25 22 20 44) 悪役の中では一番嫌いなキャラかも -- 名無しさん (2013-07-05 00 56 18) 地獄編の時に姿を見かけなかったが、まさか天国にいったとか! -- 松永さん (2013-07-15 23 42 06) ドラゴンボールヒーローズのベジータベビーの必殺技がビックバンアタックなんだけど、実際に使ったら構えはファイナルフラッシュだった。アーケードでもネタにされてるのね。 -- 名無しさん (2014-01-05 13 37 16) ドラゴンボールヒーローズでは実質4連続でシークレットになった。ブロリーより優遇された。 -- 名無しさん (2014-03-15 13 43 16) コイツのカードのバックにいるベジータベビーがやたらカッコいいんだよ! -- 名無しさん (2014-03-31 00 54 30) 技名のミスを知った時はひでえ話だと思ったが、他人の技なんだし技名を間違えてもおかしくはない・・・かもしれない -- 名無しさん (2014-11-19 20 42 34) 悟空はともかく、パンが泣いていたのが辛かった。 -- 名無しさん (2014-11-27 20 41 20) 今見ると、こいつが超ベビーになった時の進化方法はゴッド化に近いモノがあるんだな。数が足りないが、そこは地球中の怨嗟の気を取り込んでカバーしたみたいだし。 -- 名無しさん (2015-02-06 17 27 08) サイヤ人に乗っ取られた星「プラント星」を復活させて -- 名無しさん (2015-03-03 18 39 41) ↑の続き これって惑星ベジータの事だよね?地球人移したら十倍重力で一気に死ぬ気が… -- 名無しさん (2015-03-03 18 41 13) Dr.ライチーとは関係あるのかな -- 名無しさん (2015-03-04 05 32 25) 先回りしていたとはいえ悟空達が必死に集めていた黒い星のドラゴンボールを勝手に使って悟空達の苦労を台無しにした上に結局地球大破してピッコロ死なせてるし。ピラフ一味が黒い星の方のドラゴンボールを引きずり出さなければという見方もあるが無くなっても宇宙には影響のない星で黒い星のドラゴンボール使って悟空大人に戻したとしても対して変わらんか? -- 名無しさん (2015-03-24 18 00 09) 作中で今までになかった攻め方をして来たり、妙にゲームスタッフから愛されてたり割と好きなキャラ -- 名無しさん (2015-05-13 22 42 17) そういえば復活させたツフル星ってあの後どうなったんだろ? -- 名無しさん (2015-11-04 03 36 20) 寄生能力は恐ろしいけど単体での戦闘能力はそれほどでもないから歴代のボスキャラと違ってあんまりカリスマがないんだよね。悟空を圧倒できたのは寄生したのがベジータっていうのが大きいだろうし。 -- 名無しさん (2016-06-17 20 57 54) ヒルデガーンにも寄生することになる -- 名無しさん (2016-08-28 16 52 23) ベビーの一番厄介な能力は、卵洗脳だな。 -- 名無しさん (2016-08-29 22 14 38) ツフル人は優れた科学力を持ってるんだからその分析力や頭脳で復讐のためにサイヤ人を滅ぼすまでいかなくてもダメージを与えたいなら戦って殺す他に方法もあったかもしれない。例えばサイヤ人は大食いな事に着目し分析した結果サイヤ人には戦闘と同じように食のための歯が必要不可欠とわかった。そしてツフル人は寄生生命体で体内に侵入できるベビーに進入した際に口内に虫歯菌を植え付ける能力を加えサイヤ人の歯を駄目にさせることで食事を出来なくし体力の低下を見計らって一気に叩くか歯を駄目にして満足に食事も出来ない状態にさせて餓死させるという方法もありえたかもしれない。 -- 名無しさん (2016-10-14 00 36 56) 悟天に乗り移って記憶を読み取り、地球に残っているサイヤ人の中で最強はベジータだと言ったとき、放送当時はありえないってえらい叩かれてたっけ。今となってはGTより後に作った作品での悟飯がアレだから、ベジータ最強も間違いではなくなったわけだけど。 -- 名無しさん (2016-10-16 13 09 27) 超のアホな悟空さなら超サイヤ人ブルーベビーに速攻で倒されそう -- 名無しさん (2016-11-01 02 30 04) ↑2 「地球に残っているサイヤ人の中で」の解釈次第かなぁ。純血サイヤ人なら間違っては無いような。まぁ悟空とべジータしかいないけど -- 名無しさん (2017-05-24 13 57 35) 単純に戦いから長年離れた人間と耐えず鍛え続けて来た人間どっちが強いか?って話でしょ。いくら才能があっても伸ばさなきゃ意味が無い。 -- 名無しさん (2017-05-24 19 38 42) バビディの洗脳くらうのか、他者に寄生して洗脳するこいつには最大の皮肉だな -- 名無しさん (2017-05-24 19 50 35) バビディは魔術師としてはかなり強いみたいだし、ダーブラみたいな遥かに格上でも洗脳出来てるから何か特殊なんだろうね -- 名無しさん (2017-05-24 20 06 29) バビディの洗脳は邪心が少しでもあればそれを増幅させて支配するってものだったと思うから邪心の塊みたいなジャネンバやベビーが洗脳されるのは当然というかなんというか。支配下に置かれても強い意思があれば命令を跳ね退けることはできるみたいだけどね。 -- 名無しさん (2017-05-24 20 34 32) 自分じゃ何一つできない癖に、人の力を姑息な方法で奪って威張り腐るクズの中のクズ -- 名無しさん (2017-06-26 10 27 41) ドラゴンボールの敵キャラでこいつ程卑劣という言葉が似合う奴はいない。だからこそ魅力的で結構好きなキャラ。 -- 名無しさん (2017-06-26 12 20 40) 思ったけど何でベビーは、悟空に寄生しないんだ?倒すより自分の手駒にしたほうが有用できるのにな -- 名無しさん (2017-07-21 20 52 49) ↑作中でも言ってるが、自分に屈辱を与えた悟空だけはこの手で殺すと決めたから。まぁこの安いプライドのせいで身を滅ぼす事になったわけだが。 -- 名無しさん (2017-07-28 18 09 29) アックマンのアクマイト光線が上手く決まればそれで1キルできるか? -- 名無しさん (2017-08-26 23 28 53) GT本編でトランクスを一時的に乗っ取ったとき、トランクスは超化することでベビーを追い出すわけだが、あれって超2になりかけだよなあ。一応伸びしろはあるんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2017-10-24 12 37 41) この扱いを見てるとスパロボにおけるDG細胞ばりに便利使いされてるな -- 名無しさん (2017-10-24 13 21 41) ↑↑未来トランクスは超サイヤ人2になれるようになったけど現代トランクスにもその可能性はあるかな? -- 名無しさん (2017-10-24 13 35 34) こいつを外道と呼ぶのは分かる。しかしベジータ達のやったことを棚に上げてないか? -- 名無しさん (2019-02-02 13 59 17) ↑スポボビッチも外道だろ。 -- 名無しさん (2019-02-02 14 31 57) 他の悪役が部下や同僚、分身(セルジュニアや善ブウ等)がいるのに対しこいつだけ地球人洗脳するまで誰もついてこなかったんだよな。部下や強い体を望むくせに他のやつと違って何一つ自分で努力しようとしなかったしな。ロボット星の奴らもそれなりに戦力になるしドクターミュー生かしとけばベジータ使わなくても強くなれただろうに。 -- 名無しさん (2019-08-24 22 16 51) ベビー編はGTの中で一番トラウマ。やっと地球に帰って一段落と思ったら、すべての人たちが全員敵に寄生されましたって、ロマサガ2のアリだー!!を彷彿させる -- 名無しさん (2021-10-24 12 47 38) ↑1 同意する。 -- 名無しさん (2021-11-24 17 24 22) 腕組みポーズ見た時は敵ながらカッコいいなと思った通り。 -- 名無しさん (2022-03-09 09 18 58) ハッチヒャックベビーかっこいいね。どっちもツフル由来 -- 名無しさん (2022-03-23 09 59 32) 技、間違えるの好き。なおゲームではちゃんと言えている模様 -- 名無しさん (2022-12-13 13 37 36) ドッカンバトルに青年体が参戦してたね。ソシャゲやアケゲだと大体サイヤ特効性能になってるの好き -- 名無しさん (2023-07-30 16 30 34) こいつ自身の戦闘力は最終的にどんなもんだったのかな -- 名無しさん (2023-10-09 21 33 22) 今思うと1度取り憑いた相手を自分の面倒だけ見てくれる親に置き換えてる赤ん坊みたいなもんだから名前がベビーなのかと考えると相当キモいなこいつ… ベビーの身体に全細胞移植したツフル王がこんな自己中かつ危険思想だから滅ぼされたんだろうな -- 名無しさん (2024-02-04 10 57 16) ブレイカーズでもビッグバンアタック(ファイナルフラッシュ)PVでピックアップされてて草ァ!! -- 名無しさん (2024-06-25 13 26 48) 当時のゲームでもベジータがビッグバンアタック(ファイナルフラッシュ)と言っていたことがあったぞ -- 名無しさん (2024-06-29 03 09 53) 当時は技名が安定していなかったのかもね -- 名無しさん (2024-06-29 03 10 41) 卑劣極まりない章ボスってドラゴンボールでも類を見ないタイプよね -- 名無しさん (2024-08-14 20 44 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/454.html
地球上を覆う莫大な気迫。 人や獣はもちろん、草木や微生物さえも自らに押し寄せた圧倒的な存在感(プレッシャ ー)を感知していた。もし主に害意があれば、たちまち地上には諸々の悪影響が及んでい たはずだ。 原因を特定できた者はほんのわずか──地球を代表する歴戦の戦士のみ。 まず彼らは驚いた。超サイヤ人3を体現し、もはや単体でこれ以上のレベルアップはあ り得ない域に達していた悟空。それにもかかわらず、今彼の気は明らかに魔人ブウ戦での それを一歩上回っていた。 そして同時に疑問符も浮かび上がる。なぜこれ程の気を発する必要があったのか。 今発せられている悟空の気が、フルパワーであることはおそらくまちがいない。だが、 理由が今ひとつ思い当たらない。修業のためか。だがこれは考えにくい。まだウーブに悟 空の全力と伍する実力があるわけがないし、悟空の修業スタイルから推測しても不自然さ が残る。 ──となると、残る可能性など一つしかない。 新たな強敵である。 カメハウスでは、クリリンが出発の準備に取りかかっていた。 「クリリン、ほんとに行くのか?」 「えぇ。悟空ならわざわざ気を込めて確認しなくても自分のフルパワーくらい分かるはず ですし、これはまちがいなく只事じゃありません。……臭うんですよ」 「鼻がないのにか?」 「む、武天老師様……」 亀仙人の軽口に苦笑いするクリリン。 「とにかく気をつけい。万が一のことがあったら、二人が悲しむぞ」 「ありがとうございます。俺だって死にたくありませんからね。18号たちが買い物から 戻ったら、心配するなって伝えておいて下さい」 気を開放し、飛び立つクリリン。 悟空の近くに別の気は感じられない。人造人間のような気配を持たない敵なのだろうか。 杞憂ならばそれに越したことはない。だが、クリリンの悪い予感はよく当たる。クリリ ン自身それを分かっているからこそ、駆けつけずにはいられないのだ。 気を探ると、どうやら仲間たちも動き出したらしい。 フルパワーを発揮した孫悟空、頭から離れぬ不安、存在すら明らかでない敵、集結しつ つある戦士──避けられぬ開戦の予感。 幕は上がった。 神殿から地上を見守る二つの影。ピッコロとデンデ。ベクトルこそ違うものの、共に優 秀なナメック星人である。 緑色の肌を、大量の汗が伝う。 「ご、悟空さん……」 「あのバカ……!」 二人は全てを見ていた。 「野糞で力みすぎて、気を全部放出するやつがあるか……!」 お わ り
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7686.html
前ページ次ページサイヤの使い魔 船倉に戻ったキュルケは、火薬樽に体重を預け、両膝を抱えて座り込むルイズを見つめた。 ルイズの両目は開かれているが、その瞳には何も映されていない。 今のルイズのような目をした女性を、男性経験豊富な彼女はこれまでの人生で何度も見たことがある。 男の帰りを待って待って待ち続け、やがて待ち疲れた女の目だ。 (……いや、あれはどっちかっつーと) キュルケはその考えを訂正した。 (主人に捨てられた子犬の目、かしらね) 船尾に設けられていた船倉を後にした悟空とワルドは、一度デッキを上がった後、ひたすら下へ下へと歩を進めていた。 先頭に立っているのは悟空だ。船内にいる賊をやりすごすため、遠回りを余儀なくされている。 ワルドはその悟空の後を黙ってついて来ていた。 (ここまでは、オスマンのじっちゃんの言ったとおりになってんな) ギーシュと悟空がトリステインに戻った日。 手合わせの後、駆けつけたモンモランシーによってタコ殴りにされ、更に無断外出の件を問い詰められていたギーシュをどう助けたものかと 眺めていた悟空をコルベールが発見し、3人はオスマンの執務室へと向かった。 そこで悟空とギーシュは、フーケがワルドの保護観察下にあるのではなく、脱獄したのだと聞かされた。 「馬鹿言え。裁判も始まってないのに、保護観察になるわけが無いじゃろう。第一保護観察なんて、ここトリステインじゃめったに執行されんわい」 とはオールド・オスマンの言である。 この時、アンリエッタは既に城へと帰っていた。 もしこの場に彼女がいたなら、最も信頼している家臣の一人が脱獄の手引きをしていたと知って、ショックのあまり気を失っていただろう。 犯人はワルド以外ありえなかった。彼女は彼の保護観察下に置かれている。 フーケがそう言った。ワルドもそう言った。 チェルノボーグにいた門番の話では、さる貴族を名乗る怪しい人物に『風』の魔法で気絶させられた、との事だった。 言うまでも無いことだが、ワルドは風のスクウェア・メイジだ。 「…状況証拠がここまで出揃えば答えは明白。どうやら、敵は外だけでなく内にもいるようじゃな」 白い顎鬚を撫でながら、ため息をつくようにオスマンは言った。 そこから、オスマンを中心として作戦会議が始まった。 『ミス・ロングビル……じゃなった、フーケはミスタ・グラモン、お主がなんとかせい。やっこさん、今なら油断しきっとるに違いあるまい』 ギーシュは昼食の際、フーケにこれでもかと給仕しまくった。 酒癖の悪さを隠さなくてもよくなったフーケは、開き直ってぱかぱかグラスを空にした。しまいには、エールの入った大瓶を抱えて離さなくなった。 酔い潰れ、フーケにマトモな行動を取らせなくした時点でギーシュの任務はひとまず達成された。 『ミス・ヴァリエールの使い魔の…ゴクウ、じゃったか? お主はワルドの動向に気を配れ。出来る限りミス・ヴァリエールから遠ざけておくんじゃ。 できれば彼一人をどこかに閉じ込められればよいのじゃが……』 2人は梯子を上って甲板から三つ下のデッキにたどりついた。このデッキには今、悟空とワルドを除けば誰もいない。 悟空はL字型の通路の中ほどにある扉を開け、中に入った。ワルドも後に続いた。 そこは船の側面に取り付けられた翼の機関部だった。 奥行きは10メイルほどしかなく、両脇は冷却用のパイプやら大小さまざまな歯車やらでひしめき合い、大の大人が2人並ぶのがやっとのスペースしかない。 おまけに機械類が絶えずガチャガチャと音を立てている。これなら外を賊の誰かが通ったとしても気付くことは無いだろう。 と、悟空はルイズ達を置いてきた船倉に何者かの気が近付いてくるのを感じ、動きを止めた。 先ほどのジョニーとかいう男のものではない。が、悟空はこの気に覚えがあった。 甲板で眠らされる直前、上昇した気と同じものだ。 悟空の様子がおかしいことに気付いたワルドが声をかけようと足を踏み出すと、突然悟空がこちらに振り返った。 「ワルド、悪ぃけど、おめえちょっとここで待っててくれ」 「は?」 ――ピシュン 悟空が瞬間移動で消えた。 「………あれ?」 ガチャンガチャンと機械がせわしなく音を立てる小部屋に、ワルド一人がとり残された。 船倉の扉が開いた。 悟空が戻ってきたものと思っていた一同は、入ってきた人物の顔を見て凍りついた。 「なんでぇ、やっぱり2匹ほど居なくなってやがんな。ったくジョニーの奴サボりやがってよぉ」 空賊の頭が、室内を舐め回すように覗き込んでいた。 その顔を見た瞬間、呆けた様子だったルイズの瞳に、強い怒りが宿った。 ゴクウを眠らせた奴だ。 出し抜けにルイズは立ち上がり、頭の目をキッと見据えたまま、室内の皆を庇うように前に進み出た。 頭は何も言わず、面白そうな笑みを浮かべたまま黙ってルイズを見下ろした。ルイズも負けじと睨み返す。 今ここにゴクウはいない。 だからせめてわたしが皆を守るんだ。 そうルイズの背中は語っていた。キュルケには、その様子れが主人の居ぬ家を守る犬のようにも見えた。 タバサは、頭の左耳に着けられていた片眼鏡に注目していた。 先ほどと違い、緑色レンズの部分に何か模様が描かれているように見える。 すると、片眼鏡から奇妙な音が鳴り、レンズに描かれた模様がひとりでに形を変えた。 「ん?」 頭がその音と模様に怪訝な表情を見せると同時に、突如悟空が船倉内に出現した。 「ゴクウ!」 反射的にルイズが叫ぶ。先ほどの気丈な様子とは裏腹に、その瞳にみるみる涙が浮かんだ。キュルケ達もこの状況で一番頼れる男が戻ってきてくれたことで、その顔に安堵の色を浮かべていた。 「なっ!? 何だ貴様! 今どうやって現れやがった!?」 余裕を見せたルイズ達と違い、初めて悟空の瞬間移動を見た頭は驚いていた。 無理も無い、とギーシュは思った。杖も詠唱も無しにあらゆる障害物や制約を無視して移動してのけるその能力は、何度か間近で見ているギーシュですら、今のように突然現れると少しはビックリするのだ。初見では尚更であった。 そして、もう一人この状況に驚いている人物がいた。 悟空は、自分を眠らせたと思しき人物の顔についている物を見て、反射的に自らの気を上げた。 あのスカウターとかいう強さを測る機械を、今目の前にいる男が身に着けている。 服装が違う上に力も感じないのでとてもそうは見えないのだが、こいつも自分同様ハルケギニアに迷い込んできたフリーザ達の仲間なのだろうか。 悟空の気の上昇に伴って、ピピピピ…という音と共に相手のスカウターの数値が見る見る上がり、やがて止まる。 今の悟空の気は、戦闘力に換算して5000程度には上がっているはずだ。 相手は自分のように気をコントロールできる実力者かもしれない。これくらい気を上げていれば、相手の実力が今の悟空の気より弱ければ警戒するし、悟空より強ければ油断した様子を見せるはずだ。そう判断してのことだった。 だが、目の前の相手はそのどちらも無い行動に出た。 「何だ、うるせえな」 「へ?」 数値の上昇などお構い無し。警戒も油断もせず、スカウターの耳当ての部分を指先で数度つついただけだった。。 悟空の頭に一つの疑念がよぎった。 「……おめえ、もしかしてそれが何か知らねえで使ってんのか?」 「ん? そういう貴様はこれの使い方知ってるのか。…ということは貴様ら、やっぱり貴族派なんだな」 「バカ言わないで!」 貴族派と言われて頭に血が上ったルイズがたまらず叫んだ。 「誰が薄汚いアルビオンの反乱軍なものですか! わたしたちは王党派の使いよ!!」 「王党派の使い?」頭の視線がルイズに向いた。「何しに行くんだ? あいつらは、明日にでも消えちまうよ」 「あんたらに言うことじゃないわ」 「…貴族派じゃねえんだな?」 「くどい!!」 それを聞いて、頭は縮れた黒髪を剥いだ。驚くべきことに、それはカツラだった。中から現れたのは、銀河帝国の皇帝と張り合えそうな豪奢な金髪。 付け髭も剥がされ、野性的な風貌の頭は一転して凛々しい金髪の若者へとその姿を変えた。まさに劇的ビフォーアフター。 「なら私達は味方同士だ」 「……いえ、今のところこちらに届いたのは1つだけです。もう1つは所在がわかっておりません」 『こちらからは同時刻に別々のルートで出発させた。今になっても届いていないということは、恐らく王党派の襲撃を受け、奴らの手に渡ったのだろうな』 「申し訳ございません。ジョゼフ様に頂いた品、この身に代えても必ず取り戻して見せます」 『別に構わん』スカウターの向こうで、王が面倒そうに片手をひらひらさせる様が目に浮かんだ。『遠くの者とこうして会話ができる程度の品なら、他にいくらでも替えが効く』 「寛大な処置、痛み入ります」 アルビオン首都ロンディニウム、王家ハヴィランド宮殿に設けられた一室で、シェフィールドは彼女の主、ガリア王ジョゼフ一世とスカウターを通じて会話していた。 ジョゼフには、これは遠くに居る者と会話ができる機械。ディスプレイに表示される記号は調節のためのものであり、特に気にする必要は無い、と説明した。 探せばありそうなちょっと珍しいマジック・アイテム。そう相手に思わせることが目的だった。 そして、ジョゼフはそれで納得した。 今はそれでいい。シェフィールドは一人笑みを浮かべた。 この地に来てから何年経つだろう。 一時は諦めかけた元の世界に戻る手がかりが、今になってようやくこの手に飛び込んできた。 後はこのスカウターがいつ、どうやってハルケギニアにもたらされたのかを調べる必要がある。 「ところで、このアイテムはいつ入手を?」 『先週だ。ビダーシャルが言うには、4年ほど前に発見された「場違いな工芸品」の中で発見したらしい』 エルフの名を出されて、シェフィールドの形の良い眉がしかめられた。 「場違いな工芸品?」 『ロマリアの連中が、ハルケギニア外部からもたらされたらしい物品をそう呼んでいるそうだ。相当な数をエルフ達の目をかいくぐって蒐集していると言っていたな』 今回はたまたま移送前に発見できたんだそうだ、とジョゼフは付け加えた。 サハラ方面になら何か手がかりがあるだろうとシェフィールドは踏んでいたが、ここに来てもう一つ調査対象が増えた。 正直、今すぐにでもロマリアに足を運びたいところだ。 だが、王の興味と戦力はほぼ全てアルビオンに向けられている。彼女もそこに配置された重要な駒の一つだ。独自に動くことはできない。 まあいいか、とシェフィールドは考え直した。 もう30年近くこの世界に居る。あと1、2年余計に待ってもいいだろう。 ルイズは目の前の光景が信じられなかった。 先ほどまで不倶戴天の敵だと思っていた空賊の頭は、あろうことかアルビオン王国皇太子、アンリエッタ姫の想い人、ウェールズ・テューダーその人だったのである。 船長室まで案内され、集められた空賊たち――ジョニーは便所に行ったままだった――が一斉に直立不動の姿勢を見せた時は、おもわずキュルケと互いの頬をつねり合った。 ルイズの指に光る水のルビーを目ざとく見つけたウェールズが、自分の指に嵌めていた風のルビーを近づけてその身分を証明したことにより、ようやくルイズは納得して姫から託された手紙を皇太子に託した。 ウェールズがその手紙を読んでいる間、悟空とギーシュから更なる衝撃的な発言を聞いた時には、ルイズは卒倒しそうになった。 ワルドが、あのフーケを脱走させた張本人で、しかも、しかも……敵である可能性がある。 今はフーケ共々先ほどまで居た船倉に閉じ込めている。ルイズは信じたくなかったが、ギーシュがルイズに語って聞かせた学院でのオールド・オスマンとのやり取りと、それを告げられた時のワルドの狼狽っぷりが、その話が嘘でないことを何より如実に物語っていた。 ちなみにフーケは最初から最後まで酔い潰れていた。立場上は凶悪な脱獄犯であるはずなのだが、だらしのない顔で盛大に眠りこける様は、とてもそうは見えなかった。 互いに一通りの自己紹介を終えると、ウェールズは一行を正式な大使としてアルビオンに迎えることを約束した。 件の手紙もアルビオン本国にあるらしく、ルイズたちはこのまま空賊船改め偽装船<イーグル>に乗って行く事になった。 その手筈が整うと、タバサはさっさと<ドレーク>の甲板に係留したままになっているシルフィードの餌やりに行ってしまった。 キュルケとギーシュは、ウェールズと悟空を中心とした会話に参加している。 議題は、ウェールズが身に着けていたスカウターについてだった。 悟空からスカウターの機能について簡単に説明を受けたウェールズは、感じ入ったように頷くと、このオーパーツを手に入れた経緯について話し始めた。 「4日ほど前だ。今日のように貴族派の物資輸送船に奇襲をかけ、戦利品の中にこいつがあった」 「誰が着けてたのかわかるか?」 「いや。これは箱に収められていた。最初は使い方が判らなかったが、やがてこの模様が人間の場所を示すらしいことが判明したので、襲撃の際に相手の人数と位置が把握できるようにと私が使うことになった。が、まさかこれが相手の力を計るものだったとは思わなかったな」 「あと、オラの兄ちゃんが言ってたんだけど、これを着けてる他の奴と会話とかもできるらしいぞ」 「そんな凄いものなのか…。ふむ、マジックアイテムのようだとは思っていたが、これはそれ以上だな。……生憎私が持っているのはこれ1つだけなので、会話はできないだろうが。 それよりもう一つの機能というのが気になるな。これで本当に相手の力が判るのか?」 「ああ」 「ダーリン、よかったら使って見せてくれない? ちょっと興味があるわ」 「オラが?」 「だって、あたし達じゃ何が書いてあるのか読めないもの。ダーリンは読めるんでしょ?」 まあな、と悟空は頷いた。 かつてヤードラットから地球に帰る際、乗ってきた宇宙船に再度コースを入力するため、現地の科学者が総出で機能を解析してくれたのだが、実際にコースをインプットした後の微調整などは乗組員本人が行わなければならない仕様だったため、悟空も簡単な操作や計器の読み方をレクチャーしてもらったのだ。 そのため、フリーザ軍で使用されている言語も少しなら読める。当然、計器に表示される数値などはお手のものだった。 「よし、じゃあ誰の力から計っかな~」 「ぼ、僕のから頼むよ!」 ギーシュが期待を顔にありありと浮かべて言った。 悟空はスカウターを装着すると、赤いスイッチを入れた。ピピピピ…と電子音が鳴り、やがて止まった。 「えっと…ギーシュの力(りき)は……5だな」 「それって、強いのかい?」 「う~ん…普通……かな。魔法使う時とかは、この何倍にもなってると思うんだけどよ」 「ねえダーリン、あたしはどうなの?」 「キュルケは…」再びスカウターのスイッチを入れる。「……6。お、やっぱトライアングルなだけあってギーシュより強えな」 悟空はせっかくだからと、船内に居る者の戦闘力を片っ端から計っていった。 「ルイズも6、ワルドが9、う…うぇ…」ウェールズだ、と再び自己紹介が入る。「ウェールズが6」皇太子をつけなさい、とルイズからツッコミが入る。「タバサは4、フーケは5だな。やっぱワルドが一番強えんだな」 「でもタバサだけ低くない? あの子もあたしと同じトライアングルなのよ?」 「魔法使ってねえ時はこんなもんなんじゃねえか? あいつちっこいし」 「ゴクウ、ちょっと貸してくれ。君の力を計ってみたい」 「いや、オラは別にいいよ。強くも弱くもできっからさ」 「それならば参考までに、さっき私の前で上げた時の値を出してくれ」 そうウェールズに促され、じゃあ、と悟空がスカウターをギーシュに渡す。ギーシュがスカウターを装着している間に、悟空は気を再び上げた。 数値をここに書き出すといい、とウェールズから紙とペンを渡されたギーシュは悟空をスカウターの表示範囲内に捉えると、スイッチを入れた。 これまでの誰よりも長い時間ピピピピ…と電子音が鳴り、やがて止まる。ギーシュはその値を紙に書き出し、悟空に見せた。 「どれどれ、オラの今の力(りき)は……。んーと、5034か」 『ごせん!!??』 悟空を除くその場の全員が驚愕の叫びを上げた。 文字通り桁が違う。違いすぎる。 口々に悟空を褒め称える声が上がる。それを効いているのが次第に辛くなり、ルイズは部屋の隅で両耳を塞ぎ、目をぎゅっと閉じた。 またひとつゴクウの凄さが証明された。 わたしは相変わらずだ。ギーシュより強いけど、慰めにもなりはしない。 何なんだろう、この差は。 その時、船長室に設けられた窓の外が真っ暗になった。 「どうやら、そろそろ到着するらしいな」ウェールズが言った。「今この船は雲海を潜って大陸の下を通り、ニューカッスルに近付ている。そこに我々しか知らない秘密の港があるのだ」 「どうしてわざわざそんなことを?」 「今、ニューカッスルの制空権は叛徒どもの手の内にある。かつての我々の旗艦<ロイヤル・ソヴェリン>が拿捕されてしまったのだ。今はそいつが城に向けて、たまに嫌がらせのように大砲をぶっ放していく」 それに答えるかのように、外から大音響が轟いてきた。 「あれがそうだ」 「あ、オラ前に見たことあるぞ。ルイズも」 「では、あの船がいかに強力かも知っていよう。あれが敵の手にある限り、我々の空は戻ってこないのだ」 <イーグル>と<ドレーク>は、静かに闇の中を進んでいった。 シェフィールドのスカウターが警戒信号を発した。 彼女のスカウターは今、観測範囲をアルビオン国内に限定している。そこに強い戦闘力を持った何者かが侵入してきたのだ。 詳細な数値を確認したシェフィールドは、ありえない数値に思わず驚愕の声を上げた。 「5000!?」 一瞬故障を疑った。 が、ミョズニトニルンとしての能力が、スカウターに何の異常も無いことを教えてくれている。 シェフィールドの戦闘力は84。メイジに魔法で対抗されない限り、ほぼ最強といっていい数値だった。 その彼女をも上回る、エリート級の戦闘力を誇る何者かがこの地にやってきた。自分と同じように召喚されてきた同僚かもしれない。 座標から場所を確認する。ニューカッスル城内。 確か、「閃光」と「土くれ」が皇太子の命を奪うために先行しているはずだ。 もしや、と疑念がよぎる。 「土くれ」がこちらの側につくための条件と言っていた「こちら側に引き込んで欲しい人間」だろうか。 もしそうなら、同じ穴のムジナである自分が居た方が話が早い。 シェフィールドは、一人宮殿を後にした。 「これが姫から頂いた手紙だ」 ニューカッスル城に到着後、ひとしきり歓迎を受けた一行は、揃ってウェールズの居室に案内されていた。城の一番高い天守の一角にある彼の居室は、王子の部屋とは思えない、質素な部屋であった。 何度も読み返されたらしいボロボロの手紙をウェールズは最後にと愛しそうに読み返すと、丁寧に畳み、封筒に入れてルイズに手渡した。 「この通り、確かに返却したぞ」 「ありがとうございます」 ルイズは深々と頭を下げると、その手紙を受け取った。 「明日の朝、非戦闘員を乗せた<イーグル>が、ここを出航する。それに乗って、トリステインに帰りなさい」 「感謝します。ですが、それには及びません。わたしの使い魔が連れて行ってくれます」 「ほう? どうやってだね?」 「ゴクウ」 「ん?」 「わたしを姫様のところに連れて行って。せっかくだから今のうちにこの手紙を渡してしまいましょう」 「わかった」 「見ててください、殿下」 ――ピシュン 悟空がルイズの肩に手をやり、もう一方の手で自分の眉間に指を2本当てると、瞬時に2人の姿は掻き消えた。 アンリエッタ姫は、トリステイン王宮の自室で、一心不乱にペンを走らせていた。 創作意欲がグングン湧き上がってくる。何かに吐き出さないと、どうにかなってしまいそうだ。 今はただひたすらに、書く、書く、書く! 取り付かれたかのように書をしたためる姫の口元からは、ブツブツと呟きのような音が低く漏れていた。 広い部屋の中、従者すらも追い払われ、いかなる干渉も受け付けないかのようにサイレントがかけられた室内は書き連ねられた紙がそこかしこに散らばり、ペンを走らせるカリカリと言う音だけが聞こえていた。 その時までは。 ――ピシュン 聞き慣れない音に、集中力を削がれたアンリエッタが顔を上げる。 「オッス」 「姫様…?」 ルイズと使い魔が、そこに居た。 呆気にとられた顔でぽかんと2人の顔を交互に見つめたアンリエッタが、がたんと椅子から転げ落ちた。 と、手足をわさわさと動かして部屋中を這いずり回り、散らばった紙をかき集めていく。 この2人に見られるわけにはいかなかった。 だって、今書いているのは、 (ヤバいヤバいヤバい! 何で? 何でこの2人が居るの!? 誰か来てーって無理だぁサイレントかけてるから聞こえるわけねー!!! ていうか誰にも見られるわけにはいかねー!!!!!) 悟空×ワルド本の原稿なのだから。 狂ったように散らばった紙を回収するアンリエッタをとりあえず手伝おうと、ルイズも手近な紙に手を伸ばす。その表面に書き込まれた文章が、ふとルイズの目に止まった。 「『そう、そのまま飲み込んで、オラのデルフリンガー』……?」 「み、見ちゃらめぇぇ」 「ルイズ、何だそれ? デルフのことが書いてあるんか?」 「うん、良い子は見ちゃ駄目」 何が書かれているのかを大体察したルイズは、頬を染めながらも勝ち誇った顔で集めた原稿をアンリエッタに差し出した。 口では駄目といっているものの、もの書きのサガか、だれかに原稿を読んでもらいたいという欲が羞恥心を上回ったアンリエッタは、じっくりねっとり読み込まれた原稿を真っ赤な顔で受け取った。 「ず、ずいぶんと精が出ますのね姫様。今度はゴク×ワルですか」 「ええ、ルイズ。やはりあの方は受け――」 「それは違いますわ姫様」 ぴしゃりとルイズが遮った。 「ワルドは攻めよ。わたしとゴクウは確かにその証拠を聞いたわ」 「何ですって……?」 「ゴクウ、ラ・ロシェールの酒場で、ワルドは貴方に『やらないか』って言ったわよね?」 「ああ」ルイズは言外に違う意味を込めて言ったが、悟空は知る由もない。「そういやそんなこと言ってたな」 アンリエッタの頭上に雷が落ちた、ように感じた。 衝撃にアンリエッタの膝がガクガクと振るえ、口が打ち上げられた魚のように力無く開閉を繰り返す。 姫は今、真っ白に燃え尽きた。 「お、おい、姫様大丈夫か…?」 「今はそっとしてあげて。信じていた未来が崩れ去ろうとしているのよ」 どこか遠い目をして、ルイズはそっと嘆息を漏らした。 「悲しみを繰り返し、人はどこへ行くのかしらね……」 前ページ次ページサイヤの使い魔
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/6354.html
超サイヤ人3・孫 悟空 No.1558 レア度 7 レベル 1 最大Lv99 スキル かめはめ波 進化素材 コスト 34 HP 1503 5258 ターン(最短) 15(9) タイプ 体力/ドラゴン 攻撃力 730 1604 Lスキル さっさとやろうぜ 主属性 火 回復力 85 203 進化元 超サイヤ人・孫 悟空 編集 副属性 光 EXP 400万 4,000,000 進化先 超サイヤ人・孫 悟空(退化) 覚醒 火属性強化 / 光属性強化 / バインド耐性 / スキルブースト / 2体攻撃 / スキルブースト / バインド耐性 / スキルブースト / 悪魔キラー
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/11780.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 DRAGON BALL FINAL BOUT タイトル DRAGON BALL FINAL BOUT ドラゴンボール ファイナルバウト 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00949 ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 バンダイ 発売日 1997-8-21 価格 5800円(税別) タイトル DRAGON BALL FINAL BOUT PlayStation the Best for Family 機種 プレイステーション 型番 SLPS-91079 ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 バンダイ 発売日 1998-7-23 価格 2800円(税別) ドラゴンボール 関連 Console Game FC DRAGON BALL 神龍の謎 DRAGON BALL 大魔王復活 DRAGON BALL 3 悟空伝 DRAGON BALL Z 強襲 ! サイヤ人 DRAGON BALL Z II 激神フリーザ !! DRAGON BALL Z III 烈戦人造人間 DATACH DRAGON BALL Z 激闘天下一武道会 DRAGON BALL Z 外伝 サイヤ人絶滅計画 MD DRAGON BALL Z 武勇烈伝 SCD-R DRAGON BALL Z 偉大なる孫悟空伝説 SFC DRAGON BALL Z 超サイヤ伝説 DRAGON BALL Z 超武闘伝 DRAGON BALL Z 超武闘伝 2 DRAGON BALL Z 超武闘伝 3 DRAGON BALL Z 超悟空伝 突激編 DRAGON BALL Z 超悟空伝 覚醒編 DRAGON BALL Z HYPER DIMENSION SS DRAGON BALL Z 真武闘伝 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 PS DRAGON BALL Z Ultimate Battle 22 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 DRAGON BALL FINAL BOUT GC DRAGON BALL Z Wii DRAGON BALL Z Sparking ! NEO DRAGON BALL Z Sparking ! METEOR DRAGON BALL 天下一大冒険 Handheld Game GB DRAGON BALL Z 悟空飛翔伝 DRAGON BALL Z 悟空激闘伝 DRAGON BALL Z 伝説の超戦士たち WS DRAGON BALL GBA DRAGON BALL Z 舞空闘劇 DRAGON BALL Z THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL DRAGON BALL アドバンスアドベンチャー 駿河屋で購入 プレイステーション